新聞を読んで、営業成績を上げる方法

ここからです。
「営業マンの力量の差」が、露骨に出てしまうのは!

ニッポンの商習慣では、ある程度、
「ご契約になりそうだなぁ・・」
という空気になってからであっても、結論を急ぎすぎる営業マンは
嫌われてしまいますね?

だから、しばらくのあいだ、
ご契約に関係があるような、ないような、そういうお話を
しつつ、「お互いの人間性を見る」という時間が、発生します。

たとえば。
同業のほかの会社は、どういう商売をしているんだろう?
とか。
政治が変わるから、税金の仕組みも変わって、困っているよ、
とか。

お仕事と、関係あるようで、あまり踏み込まないような、
そんな
「当たり障りないようでいて、なんだか試されているような」お時間。

「この時間が苦痛です」という、若手の営業マンが、結構いますよね!?
「だから社長さんたちと話すのが苦手だ」ということも、よく聞きます。

逆に。

社長さんたちからすれば、この時間を使って。
「相手がどんな人か見ている」
わけで。

新人の営業マンが。
「まるで面接を受けているような気分でした」と、感想を漏らすのは、
正しいわけです。

まるで、どころか!
「あの時間」は、本当に「面接」なんだもん(笑)

オマエ、俺達ノコト、ドコマデ理解シテイル!?

と、試しているんです。

業界のこと、将来の見込み。
経営の苦労。社長の心情。。。