新聞を読んで、営業成績を上げる方法
2012/07/04
もちろん、社長さんたちも
「こちらの、すべてを理解してから提案してこい」
などとは、思っていません。
ただ・・・
「な~んにも経営のことを知らない」人と、
「少しでも、その社長のことを理解しようと努力してる」人と、
どちらと取引したいか、と想像してみたら・・・
答えは簡単ですよね!?
そう、「理解しよう」と頑張ってくれている人と、
社長は、取引したい。
でも、すべての業種、すべての社長、のことを
すぐに理解できるハズもありません。
だから、「日経の音読」を続けて、
耳から経済情報を入れ続けて。
とっさに、「今、お話している社長」の業界の周辺知識が、
アタマの中に浮かぶようにしてきたわけです。
さぁ!
商談が大詰めまで来た、としましょう!
もう、社長さんの気持ちの「9割」は、
あなたとの契約に、傾いています。
ここまでくれば、もう契約も同然だ!
とアナタは、安心しています。
でも・・
契約まで、なかなかたどり着けない。
そういう経験、ありませんか!?
この「最後の一山」。
乗り越え方は、いろいろです。
でも「社長さん相手の商談」の場合には、
乗り越えられない原因は、わりと決まっていることが多い。
つまり。
あなた(営業マン)を、今ひとつ認めきれていない、
というケースが多いんです。
商品が良いのは、わかった。
予算も、範囲内である。
営業マンも(日経を3ヶ月毎日読むほど)マジメである。。。
でも。
オレの相談相手、になれるほどには、信用できない・・かな。