「キャッシュフロー」で倒産防止!!

最近、学校の給食を食べたことのある方?
いらっしゃいます??

私の時代には「米あまり解消」などと称して、
お米が主食の給食「米飯給食(べいはんきゅうしょく)」なるものが
奨励されていた時代でした。

(いやぁ。なつかしいなぁ!!)

今日は、その「給食」についてのお話から。

これは・・
ちょっと新聞で読んだ話なんですけどね。
十年ほど前ぐらいから、学校給食の食材である肉や卵などの中に、
食中毒などの原因になるような、細菌が入ってしまっていた場合、
「被害が拡大しやすい」というリスクが顕著になってきた、という
話があるそうです。

あくまでも、ある新聞の記者の方が書いた、最近の給食についての
個人的な感想なので、統計上の数値などを示して説明があったわけでは
「ありません」。

ただ、その記事の見方が面白かったので、紹介させていただきますね。

その記事いわく。
最近の給食業者さんの設備というのは。
タマゴスープなどを作るための大きな鍋が、以前より大型化しているので、
「どかんと大勢の分をいっぺんに作れる」
仕組みになっているのだそうです。
もちろん、効率経営。スピーディーな作業のためです。

もし、仮に。
給食で使用する「卵」の中の一つに、「菌」があった場合。

100人分のスープを作るはずの鍋に、ひとつだけ
「菌入りタマゴ」が入ってしまうと、そのスープすべてが
「菌入りスープ」になってしまう。

では、それが・・・1000人分の鍋ならば??
そう、そのスープすべてが「菌入り」になってしまうわけですね。

なので、もし万が一。
最近の学校で食中毒が発生すると、被害が大型化しやすい、と
記事の中で、警鐘を鳴らしていました。