残念な?セールストークを修正する方法。

もったいない!!
そう思うことが、よくあります。

アナタは、一生懸命働いている。
それは、よくわかる。
でも、肝心なことが(以下、略)

最近、あなた。

「けど」
「でも」
「だって」

を、よく使うでしょ!?

お客さんに「これって・・・ ***じゃないの?」
って、否定的なことを言われたとき。
あなたは、すぐに
「けど・・・これは○○○で・・・」って反論しちゃうでしょ?

人は(特に買い物中の消費者は)相手に否定されるのが、大嫌い。
その「わずかの失言」で、買いたいキモチをもっていた人さえ、
買わなくなってしまいます。

では・・・この場合の、理想の反論は?
それは!

お客「これって・・・ ***じゃないの?」
営業「はい、そうです。***です。」

ここで一瞬、間を置いて。

営業「しかし、あえて***でご提案しました。
   理由は、2つあります。
   まず、@@@です。次に%%%です。」

さらに、少し間を置いて。

営業「奥様(お子様)にとっても
   $$$なので、***のデメリットを越えて
   メリットがあると考え、お見積もりに含めてみました。」

とやさしく語り、にっこり微笑してお客さんの奥様(お子様)を見る。
そして・・・微笑したまま、黙る。

黙る。

黙る。

まだ・・・黙る。

すると。

お客さんが、ぼそっと、「いくら高くなるの?」
と聞いてこられることが多いので。スパッと
「○○○円アップします。」だけ、即答します。

すると・・・

たいていの場合。
返ってくる答えは「・・・じゃぁ、これで。」
になります。

ね?
最初の

「これって・・・ ***じゃないの?」
「けど・・・これは○○○で・・・」

の、やりとりとは、だいぶ印象違うでしょう?