残念な?セールストークを修正する方法。

もったいない!!
そう思うことが(以下、略)

一生懸命!
しゃべって・・・しゃべって・・・しゃべって・・・
しゃべりつかれるまで、しゃべって。
それでも、ご契約が決まらないとき。

なんでこんなに頑張っているのに、
うまくいかないんだろう??
って考えていませんか?

これ、よくよく考えると当たり前のことで。

「話し手」は、

  • よしこれを話そう!

とアタマの中で、まず考え。

  • 実際に、それを話し。

さらに

  • 自分の耳で、自分の説明を聞く

という作業をしますから。
一瞬のうちに「3工程を終わらせている」のです。
だから・・・すぐに「飽きちゃう」。
なので、その商品(企画)の「違う部分の説明を話したがる」。

でも。
肝心の「聞き手」は、はじめて聞く説明ですから、
マジメな人ほど、今聞いたばかりのことを考えながら
提案用紙を見ています。

そんなタイミングで。
違う説明を始められたら、どうでしょう?
なんだか・・・「聞き手」のほうが
居心地悪くなりませんか!?

こちらが「3工程」をしている間に、相手は「1工程」。
だからこそ!!

自分の普段のスピードの「3分の1」程度の
会話ペースで、ちょうどいい。

それも、ゆっくり話すだけではなく。

コトバとコトバのあいだの「間」をとったり。
ていねいに資料を指先で指し示したり。

そんな作業を丁寧にして、やっとはじめて「スピード3分の1」。

ゆめゆめ・・・お忘れなく!!