あなたは「安全地帯」を作れるか!?

私、この世代の人たちとは
結構しゃべる機会が多いのですが。
びっくりする程、劣等感の強い人が多い。

ましてや、それが
普段は「とても明るく振舞っている」人に多いから、
なお外から見ても分かりずらい。

こんな話したら・・・
ひくかもしれないんですけど・・・

と、前置きしてから悩みを語りだす学生に、
何人であったことか!!

あのね。
あなたの一大事でしょ?

だったら「ひく」とか「嫌われるかも」
なんて心配は、いらない!!

こっちは、もうエエ年のオッサンやねんから!
心配せんと、話してみぃな!!
と、内心思うけど。

うん。大丈夫。
心配しないで、話してごらん。
ここで聞いた話は、絶対誰にも言わないから。

というコトバを言わないと、彼・彼女らは
本音を語ってくれないことを知ってますので・・・。

必ずそれを言うようにしているんです。
(そして、もちろん約束を守る)

ていねいに。
ていねいに「安全地帯」を作ってあげないと、
ココロを開かない人達。

それが、今の学生さんだと思います。