問題コンサルタントの見分け方

良いコンサルタントを選ぶのには。
他にも大事なことはいくつかありますが、
まずは先ほどの二つが大切。

「じっくり話を聞いて。
 腰をすえて問題に取り組む。」

という、当たり前のことを
ちゃんとしてくれるのか。

「コミュニケーションの基礎」が、
きちんとしている人なのか、どうか。

それを基準にして、コンサルタントを選べば、
大きな「間違い」はないと信じます。

(そこから先の“腕のよしあし”は
 実際に関与してもらわないとわかりにくいのが
 悩ましいところでは、ありますが・・・。)

そして。
最後にひとつ。

コンサルタント業界に対して、
よくある「経営者側からの反論」として・・・

そんなに、経営のことや販売のこと       
わかってるんなら、自分でやってみろ!

というパターンの攻撃があります。

ええ。
まったく、おっしゃるとおり。
実際、そのとおりだと思いますよ。

だからこそ。

本当に優秀なコンサルタントの中には
「お!この商売、はやりそう!」
と思ったら。

コンサルタントを辞めちゃって、自分で事業を
起こす人もチラホラいます。

実際に、成功させている人も多いそうですよ。

だから。
皆さんの周囲に、優秀なコンサルタントさんがいれば。
今のうちにお話を聞いておいたほうが、いいかも(笑)
じゃないと・・・
好奇心が旺盛で、行動力のある人は。
他のこと、始めちゃうかもしれませんからね・・。

補足

冒頭にご紹介したコンサルタントさん。

残念なことに?
その方も現在は、コンサルタントの一線を退き。
実業の道を歩いておられます。

うう。。。
「打率10割」のコンサルタントだったのに。。。

ほんの少―し。
なんだか、もったいないような気もするなぁ・・・。