紹介商談の落とし穴~実話に学ぶ~

さて。商談が暗礁に乗り上げてしまった、として。
ここで、一番気をもんでいるのは、誰なんでしょう?
10人規模の社長さん??
それとも、取引先の社長Aさん??

いえいえ。
実は、あいだに入った個人事業主さんが、一番
悶々と気をもんでいることが多い。

この方にとっては、両方が大事なお取引先。
ある種の緊張と覚悟をもって、紹介の席を設けたはずです。

うまくいくといいな!
でも・・・もしクレームになったら、どうしよう!

なんて考えつつ、
「商談まとまったよー!!」という報告を待ちます。

一週間・・・
十日・・・
そして一ヶ月。

ちっとも報告がこないので、社長のオフィスを訪問した際に
思いきって訊ねてみたそうです。

すると・・

ああ、あの話。
そういえば、部下から報告ないなぁ・・・

ここで。

その「私がお世話になっている個人事業主さん」は
一気にトーンダウンしたそうです。

そういえば・・・って、なんやねん!?
と。