紹介商談の落とし穴~実話に学ぶ~

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今日は、ちょっと「切り口」を変えて♪

10人~20人規模の会社の場合で、「ご紹介商談」に、
ありがちな落とし穴について、語りたいと思います。

実はこの話。
私 湯浅の経験ではなく、
私にいろいろアドバイスを下さっている、
個人事業主さんからのお話。

社会経験が豊富な方のお話ですので、
きっと「ああ・・こんなこと、あるある♪」
と、うなずかれることと思います。

皆さんのお役に立てると、よいのですが!


さてさて。
会社が、「10人~20人規模」になりますと、
いろいろ大変なことも多くなります。
そして・・・
その大変なことの筆頭は、なんといっても
「固定経費がかかることだよ!」
と、多くの社長さんが口にされることでしょう。

実際。
人件費、事務所代、空調代・・・
と頭の痛いことです。

そこで、【独立・創業の社長さん】は、
ちょっとでも売り上げをあげたい、という思いから。
まるで口癖のように
「いい話ない!?」
「お客さんいたら、紹介してね~」
と、周囲の方に伝えている人が多い。

(実際、そういう方、多いですよね!)

さて、その一方。

10人~20人規模の会社の社長さんは、
取引先に個人事業主さんが多い。

下請けさんだったり、出入りの業者さんだったり、
脱サラして創業した個人事務所、などの業態の方との
取引が多くなりがちです。

そこで。

社長さん、いつものように口癖で
「いい話ない!?」
「お客さんいたら、紹介してね~」
と、個人事業主さんに言いますよね?

で。
個人事業主さんは、
「よし!いつもお世話になっている社長さんの、お役に立とう!」
と、ひと肌脱いで、自分のほかの取引先を紹介することになります。

このときに。

よく
「感覚のミスマッチ」
が、起こるんです・・・。