独立してハマる「落とし穴」 その1

敷金・礼金が安いのは、一回かぎりのこと。

でも・・・
不景気で売上が下がるのは、毎月・毎月の現実。

一回限りのことがよくなって、毎月のことが悪くなる。
これのどこが「チャンス」だというのでしょう。

あとで確認してみたところ。
そのアドバイスをした方は、「会社員さん」でした。

やっぱり・・・
というのが、感想です。

前向き思考。
発想の転換。

そんな感覚で「あ!あの人、おシゴトできるね!!」
と言ってもらえるのは、「会社員」の間だけ。

【独立】すると自営業ですから。
誰にも責任をもっていけません。

うまくいったら、100%自分の手柄だけど。
もし、失敗したら、自分の分と迷惑かけた方の分と
あわせて200%自分の責任。

そんな日々を送る社長サンには
「前向き思考」も「発想の転換」も
空気のように当然のこと。

だから。

そんなことは「最低限の大前提」とした上で
興味があるのは「毎月の算数」です。

一回かぎりの「引き算」と
何回も続く「マイナス掛け算」。

これを一緒にしちゃぁイケないよ、
と友人には、こんこんとお伝えしたのですが・・・

はたして、わかってくれたかな??