独立してハマる「落とし穴」 その1
2009/10/14
敷金・礼金が安いのは、一回かぎりのこと。
でも・・・
不景気で売上が下がるのは、毎月・毎月の現実。
一回限りのことがよくなって、毎月のことが悪くなる。
これのどこが「チャンス」だというのでしょう。
あとで確認してみたところ。
そのアドバイスをした方は、「会社員さん」でした。
やっぱり・・・
というのが、感想です。
前向き思考。
発想の転換。
そんな感覚で「あ!あの人、おシゴトできるね!!」
と言ってもらえるのは、「会社員」の間だけ。
【独立】すると自営業ですから。
誰にも責任をもっていけません。
うまくいったら、100%自分の手柄だけど。
もし、失敗したら、自分の分と迷惑かけた方の分と
あわせて200%自分の責任。
そんな日々を送る社長サンには
「前向き思考」も「発想の転換」も
空気のように当然のこと。
だから。
そんなことは「最低限の大前提」とした上で
興味があるのは「毎月の算数」です。
一回かぎりの「引き算」と
何回も続く「マイナス掛け算」。
これを一緒にしちゃぁイケないよ、
と友人には、こんこんとお伝えしたのですが・・・
はたして、わかってくれたかな??