売上「幅」を広げるのは、難しくない!!

最高水準のスタジオがあるから

その解説文の中には、

従来のオーディオ教材では、
「ナレーションが聞き取りにくい」「音質が悪い」
という声がよく聞かれました。(中略)
発声が不明瞭で、ノイズの多い音声教材では
かえって集中力を削ぐ結果になります。
avexでは、弊社のアーティストたちが使用している
最高水準のスタディオで、
プロのエンジニアによって
「耳から覚える<合格>」シリーズのオーディオ教材を
制作しています。

と、ありました。
なるほど~、ってなもんです。

確かに、録音スタディオは、音楽のためだけに使うわけじゃない。
「吹き込み作業」すべてに使用できるわけですから。。。
それを、教材作成に使っても、問題ないわけですよね!?

さすがだな~。
そういう手があったか!!
という印象を受けました。

ただ、ね。
「あの」天下のavexさんですから。
ちょっとやそっとの「異分野進出」で、大きく収益構造が
変わるとも思えないんです。

ここから先は、筆者 湯浅個人の
「まったくの想像」なのですが。

実際には、

アーティストが録音してない時間って、結構あるじゃん?
その間、スタディオを遊ばせておくのって、もったいなくね?

っていうお話から、この企画は走り出したんではないのか・・!?
って、疑って?いるんですね(笑)


実は、そういうお話って、街を歩いていても
ちょこちょこ目にします。

夜しか営業していないBarが、お昼は別の方に
お店を貸して、「ランチだけの飲食店」を経営させていたり。

決まった時間帯だけオープンしているジムが、
あいている時間に、別のスポーツサークルに
時間貸しをしていたり。

(両方とも、筆者が行って見た実例です。)

施設の借り主からすると、
自分が何もしていない時間も、
家賃はかかっているわけですから。

その時間を有効活用しよう!と考えるのは
ある意味、当たり前の発想ではないでしょうか?

で。
その先に、今回の「民法CD」のお話があるように思うのは、
邪推のしすぎかな・・!?