売上「幅」を広げるのは、難しくない!!
2015/12/02
最高水準のスタジオがあるから
その解説文の中には、
従来のオーディオ教材では、
「ナレーションが聞き取りにくい」「音質が悪い」
という声がよく聞かれました。(中略)
発声が不明瞭で、ノイズの多い音声教材では
かえって集中力を削ぐ結果になります。
avexでは、弊社のアーティストたちが使用している
最高水準のスタディオで、
プロのエンジニアによって
「耳から覚える<合格>」シリーズのオーディオ教材を
制作しています。
と、ありました。
なるほど~、ってなもんです。
確かに、録音スタディオは、音楽のためだけに使うわけじゃない。
「吹き込み作業」すべてに使用できるわけですから。。。
それを、教材作成に使っても、問題ないわけですよね!?
さすがだな~。
そういう手があったか!!
という印象を受けました。
ただ、ね。
「あの」天下のavexさんですから。
ちょっとやそっとの「異分野進出」で、大きく収益構造が
変わるとも思えないんです。
ここから先は、筆者 湯浅個人の
「まったくの想像」なのですが。
実際には、
アーティストが録音してない時間って、結構あるじゃん?
その間、スタディオを遊ばせておくのって、もったいなくね?
っていうお話から、この企画は走り出したんではないのか・・!?
って、疑って?いるんですね(笑)
実は、そういうお話って、街を歩いていても
ちょこちょこ目にします。
夜しか営業していないBarが、お昼は別の方に
お店を貸して、「ランチだけの飲食店」を経営させていたり。
決まった時間帯だけオープンしているジムが、
あいている時間に、別のスポーツサークルに
時間貸しをしていたり。
(両方とも、筆者が行って見た実例です。)
施設の借り主からすると、
自分が何もしていない時間も、
家賃はかかっているわけですから。
その時間を有効活用しよう!と考えるのは
ある意味、当たり前の発想ではないでしょうか?
で。
その先に、今回の「民法CD」のお話があるように思うのは、
邪推のしすぎかな・・!?