社長さんの生涯収入には「退職金」がない。

公務員さんが、お受け取りになる退職金は、
しっかりと働いてこられた証(あかし)であって、
それ自体は、素晴らしいことだと筆者 湯浅は
思っています。

だから、今日言いたいのは
公務員さんの退職金が多い、とか
そういう話ではなく・・。

その「2000万円」とか、「3000万円」とかの
生涯収入の「差」は、きちんと意識しましょう・・
ということを、お伝えしたいんです。

や、ほんとに。
このことを意識している方と、そうでない方。

普段のお金の使い方も、
普段の世間話も、かなり違うような
気がしています。

何回も書きますが、この話。
仕事とか、会社、のお話じゃないんです。

会社から給料(社長さんだから、「役員報酬」ですね。)を
受け取った後、そのお金をどう使うか、どう蓄えて、
どう投資するか・・というお話☆

堅実な社長さんと
お話させて頂くと。

自分は、高い給料をもらっているが、
本来、あるべきもの(退職金)がない。

だから、その代わりに※※※に投資して、
今のうちから準備をしているんだよ・・
というお話が、自然にポロッと出てくる。

一攫千金・・
というパターンの投資ではなくて。

むしろ「地に足が着いた」という表現が
ピッタリとくる感じ。そういうお話を
好まれる方が多いようなんです。

逆に。

ふだん、会社の経費は慎重にお使いになる方が、
なぜだか、自分のサイフに入ったとたん
(お給料として、会社から頂いたとたん)
急に、パッパッとお使いになったりする方も
おられたりして・・。

横で見ていて
ハラハラすることも
ございますので・・。

なにかのきっかけになればいいな、
と思って書かせて頂きました。


最後に。

私の経験上。
もうアカンかもしれん・・・
という会社を、見事に再建させた「とある社長さん」は、
プライベートのお金の使い方もとても慎重で、
ムダ遣いの無い方だった、と申し添えておきますね。

なにしろ、その社長さんの
家計簿まで見せていただいた上で、
この記事を書いてますから・・。

信憑性があるでしょ!?

しかも、その方。
ケチではないんです。
むしろ、多趣味。

ただ・・
「慎重」なんですね。
だから、プライベートのお金の使い方にも、ムダがない。

私、個人的には
「そういう方もおられるんだな・・。」

と、皆さんに思っていただければ、
それだけで、この記事を書いた値打ちがありますが・・。
皆さんは、どうお感じになられたでしょうか・・☆

また感想など、教えてくださいませ。