これから東京でさえ人口が減る。

四国の人口は、今の4分の3になる。

でぇぇ!!
って、驚いたニュースです(↑)。

日本経済新聞の2014年2月19日の記事によると、
2040年の四国地方にお住まいの方の数は。
2010年と比較すると、約25%も減るのだそうです。

で、ここからは、筆者・湯浅の想像による付け加えですが。
だいだい、こういう「日本の人口推計」のパターンとしては、
「人口が同じでも、若者が半分に減り、高齢の方が倍に増える」
という傾向にあります。

つまり。

四国の2040年の人口が「4分の3」になった場合、
さらにその内訳は、65歳以上の、高齢者と呼ばれる方の割合が
急上昇しているのではないか・・・
と思います。

そう。

飲んで、喰って、カノジョとのデートに
お金を使ってくれる層が増えることはない。

「将来のため」に、堅実に節約する方の層が
増えていく。

それでいて。
全体の人口としては「4分の3」になる。

2040年。
今から、約25年後。

たぶん、このブログを読んでくださっている方は、
まだ働いています。

それは、つまり。
まだ「今月、来月の売上を気にしている暮らしをしてる」ということ。

今。この記事を読んでいただいている方に、
質問させてくださいね。

今から、皆さんが、
四国のどこかの街で、若者向けの服や食事で起業しようとした場合。
自分の「25年後」のイメージできますか?

もちろん、それが出来る方もいらっしゃるとは思いますが、
現在の筆者は、正直、自信がありません。

(それは、「東京以外」の他の地方都市でも同じです。
 決して、四国地方だけを悪者にするつもりはありません。)

ね?
えらいこっちゃ、でしょ??