これから東京でさえ人口が減る。

これから東京でさえ人口が減る。

そうなんです。
なんと、この国は、「首都でさえ、人口が減る」のだそうですよ。
(2013年11月2日 読売新聞より)

なんでも。
今からしばらくの間は、オリンピック景気?で東京の人口は
増えていくんだそうですが、その後はグングン減っていって・・・

約50年後の
「2060年」には、なんと約300万人も減って
わずか?1036万人になってしまう・・・のだとか。

へ?
と、思うでしょ(笑)

なんで、「50年先」のことまで心配しているの?
と。

ハイ、それは
東京という街の人口が増える理由が、(行政の用語をそのまま使うと)
「転入者」が多いから、なんですね。

そう。

北海道、東北、中部、近畿、四国、中国、九州。
そういった地域から、花の都、大東京に行く方が多いから。
東京の人口は増えていくんです。特に、20代、30代の
「働き盛り、買い物盛り」の世代が転入してくることが大きい。

で、その分、「地方」と呼ばれる場所で
商売をすることが、年々難しくなっていってる、という
現実があるように思っていたんですね。

それが!!
ついに「東京」も減っていく、というでは
ありませんかっ!?

もちろん、首都である以上、いろんな会社の本社が
東京にありますから、今後も「転入」していく人はいるでしょうね。

それは、つまり・・。

「地方」と呼ばれる街においては。

「熱心に働いて、熱心にお金を使ってくれる」
若者世代、ヤングファミリー世代が、今よりも壊滅的に減る、
ということなんですね。

現在、「若い世代が欲しがる商材」をネタに商売をしている人にとって、
もし、自分の今扱っている商材で【独立】をしようとするならば、
「めちゃめちゃ逆風の中で」
起業することになります。

たとえば、一戸建て住宅。
たとえば、スポーツカー。
たとえば、化粧品。

以前なら。
「この会社で10年がんばってから、【独立】しよう!」
と皆が言っていたような業界ほど、まともに「人口減」の直撃をくらう、
ということです。

おおげさ!?
いえいえ・・。

今から私が言うことを、
聞いてもらえたら、ちょっと「笑えなく」なりますよ・・。

それは・・。