女性向けの販売業で、失敗しないコツ☆

発想が、男性の逆、なのかもしれません。

先ほどの服のケース。
男性の場合、街で自分とよく似た服を見かけると
少々、ホッとする部分があります。

あ、よかった。
オレの格好、そんなに変じゃないんだ、と。

でも、女性の場合、街で自分と似た人を見ると
う~ん・・・なんかヤダ!!
ということをお感じになるようですね。

農場の飲食店のケースでいくと、

男性がお店に入るときは、
あ、この店、他の地域でも見たね、よし安心して入ろう・・
という入店動機が多いように思いますし。

出店するときも、○号店、○号店、お!もう10店舗目だ!
みたいな達成感を求める方が多いようです。

(実際問題、同じ業態のほうが、仕入れなどのコスト面も
 楽でしょうしね☆)

でも、女性の場合、せっかく新規オープン、という
めったにない経験、をつめるのに、同じ業態なんて
「もったいない!」
となるそうで・・。

なんと!!

和食も、イタリアンも、フレンチも。
すべて、ご近所にお店を出しているのに、
それぞれ店の名前が違いますので、
「共通した資本が経営している」という事実は、
そこの会社の社員さんぐらいしか知らないそうです。
(徹底してるでしょ!?)

(それぞれのお店、お客さんが入っているそうです。
 じゃ・・・文句も言えないですよね(笑) )

そう、ホントに発想が「男性と逆」。

これを、ナメてると
えらいことになる・・・かもしれませんよ・・。