すぐにアポイントを取る、ということ(実践編)
2013/11/13
先週アポイントはすぐに取ったほうがいいですよ・・・
というお話を書かせてもらいました。
で、今回は、私の身近でそれを実践した方の「思い出話」です。
「なるほど~。教わったことをすぐに使ってみる、って
こういうことか~。」
と思ってもらえれば、と考えて書きました。
では、さっそく・・・。
湯浅さん、ちょっとウチの新人に、教えたってもらえません?
関西弁そのまんまのイントネーションで、
とあるチームのマネージャーさんが、私に声をかけてきたのは、
もう夕方近い時間でした。
ええ、いいですよ。
今日の夜は時間がありますから、その時でもいいですか?
私は、快諾して、予定どおりに当日夜に、
事務所に戻ってきたところ・・・
そこには、一人の「やる気のありそうな新人さん」が、
待っていてくれていました。
同じフロアで働く者どうし。
互いに面識はありましたが、私は新人さんのことを
よく知りません。
まずは、
その方の現在の状況(売り上げ、主な顧客層、現在の悩み・・・)を
聞くことにすると、案の上!!
典型的な「マジメでいい人」が陥りがちな
「売り上げ不振の罠」にハマっている真っ最中でした。
例えていうなら。
家電製品に興味ない人に、熱心に「新商品」を説明している店員さん・・・
と、よく似た状態でのセールス・トークになっていたんです。
これじゃぁ、ダメだよ!!
と、やさし~くお話しまして(笑)
で、丁寧に、その方の「勘違い」をお伝えしたんです。。。