すぐにアポイントを取る、ということ(実践編)

すぐにアポイントを取る、ということ(実践編)
みなさん、こんにちは。
湯浅です。

先週アポイントはすぐに取ったほうがいいですよ・・・
というお話を書かせてもらいました。

で、今回は、私の身近でそれを実践した方の「思い出話」です。
「なるほど~。教わったことをすぐに使ってみる、って
 こういうことか~。」
と思ってもらえれば、と考えて書きました。

では、さっそく・・・。


湯浅さん、ちょっとウチの新人に、教えたってもらえません?

関西弁そのまんまのイントネーションで、
とあるチームのマネージャーさんが、私に声をかけてきたのは、
もう夕方近い時間でした。

ええ、いいですよ。
今日の夜は時間がありますから、その時でもいいですか?

私は、快諾して、予定どおりに当日夜に、
事務所に戻ってきたところ・・・
そこには、一人の「やる気のありそうな新人さん」が、
待っていてくれていました。

同じフロアで働く者どうし。
互いに面識はありましたが、私は新人さんのことを
よく知りません。

まずは、
その方の現在の状況(売り上げ、主な顧客層、現在の悩み・・・)を
聞くことにすると、案の上!!

典型的な「マジメでいい人」が陥りがちな
「売り上げ不振の罠」にハマっている真っ最中でした。

例えていうなら。

家電製品に興味ない人に、熱心に「新商品」を説明している店員さん・・・
と、よく似た状態でのセールス・トークになっていたんです。

これじゃぁ、ダメだよ!!
と、やさし~くお話しまして(笑)

で、丁寧に、その方の「勘違い」をお伝えしたんです。。。