自分を変えようと思ったら・・・

口癖を真似てみることから始めた

学校を卒業してから、その先輩にお会いする機会は
なくなってしまいましたが、その「先輩」の、なにげない一言は、
自分が社会人になってから、しだいに重みを増していきました。

しかし、ワタシのような凡人には・・・
なかなか、職場で出会ったビジネスの先輩の
「全部」を真似することは難しい。

そこで。

私は、まず「これは!」と思う先輩の、
「お客様とのお電話」を、真似ることから
始めました。

この習慣は今でも続いていて。
「お!これは!!」と思うビジネス・パーソンが
いると、すぐに会話の流れをパクって?しまいます。

四月(しがつ)・・・ではなくて
「よんがつ」。

七月(しちがつ)・・・ではなくて
「なながつ」。

ね?
いかにも「ビジネス会話」だなぁ。
四月と七月を混同しないように、ワザワザそんな表現を
しているんだなぁ・・
と思えるでしょ?


私の学生時代の先輩が、おっしゃりたかったことは
こんな「小さなこと」ではなかったことは、重々わかっています。

もっと、本質的なこと。
もっと、観念的なこと。
それを、伝えようとして下さったはずです。

でも、なかなか実行できない
「ハードル」の高い考え方であることも事実。

それであれば、まずは「できるところから」。

先輩の電話に聞き耳をたて、
「盗める」フレーズは、どんどん盗む。

そんな社会人一年生をすごしたことで。
私は、かなり早く「学生気分から抜け出せた」と
思っています。

できるならば、偉大な先輩の
「全部」を真似すること。

それがムリならば、(比較的スタートが簡単な)
「口癖をまねする」から始めること。

これが、今の場所から飛躍する
「最初の一歩」だと思います。

みなさんのご参考になったでしょうか・・・?

【おまけ】

私自身。
これを書いていて、久しぶりに
社会人一年生のころの「熱い気持ち」が
よみがえってきました☆

もう一度。

「全部」を真似するような方に出会い。
さらに「今この場所」から飛躍しようと
思います。

よーし・・・
やるでぇ☆