社長さんも悩んでる。社員さんも悩んでる。

退社した社員を、ウェルカムで受け入れる

「隣の芝生は、青く見える」
というのは、国内の東西を問わず、同じようでして。。。

私の住む、大阪でも。
多くの会社の本社がある、東京でも。

社員さんが
「こんなことが続くなら、同業他社に転職してやるっ」
という事態は、往々にして起こるそうです。

そして、その中の原因のひとつが、先ほどから話題になっている
「社長の指示と、社員の感情とのミスマッチ」。

でも、それって・・・

社長さんが、(上から目線で)あれこれ社員さんに
言っても、解決しない問題なんです。

それよりも。

一度、「隣の芝生が青く見えて」他の会社のほうがマシや!!
と信じて転職した社員を、また何かの折に、心よく受け入れてあげる。

そうすると。

その「復職組」の社員さんが
「なんだかんだで、ここは良い会社だよ~。
 一度、外に出てみて、社長の言いたかったことが、
 良くわかったよ~。」
と、頼まれもしないのに言ってくれるわけですね。

横のつながり、で聞いたことには
みなさん結構、信頼を置きますから。

「なるほどな~」

と、なることも多いそうです。

私は、あくまでも、外部の人間としてインタビューしていますから。
この話(↑)、社内の「どろどろとした」きわどいお話の部分は、
カットされた状態でのコメントだとは思います。

でも、「社内で解決できない問題、でも重要な労使問題」を
「元・社員」を、再度、厚遇することで、解決を試みる、
というのは斬新な視点でした。

(あ! そういえば。芸能プロの吉本さんも、
 なんだか同じようなことをされてましたよねぇ(笑))

あくまで、ひとつのヒント、という形ではありますが、
いつか皆さんに公開したかったアイディアでしたので、
書かせていただきました。

皆さんの、お役に立てたでしょうか・・!?