趣味の世界で【独立】するときの落とし穴

すると、「え!?」とビックリするような答えが!!

ああ! そういうのは、あと、あと。
ダンスは、まず楽しさを教えないとね!

と言って、
足型(ステップの順番)よりも先に、
スィング(体がアップしたり、ダウンしたりする社交ダンス特有の動き。
上手にできたときには、独特の浮遊感があり、とても気持ちいい。)を
先輩が、新人くんと一緒にしてあげるとイイよ!! と
アドバイスしてくださったのです。

いやぁ!!
目からウロコでしたねー!!

と、いうのも。
この社交ダンスに限らず、「習い事」というのは、
「上手にならなければ」
「せっかく始めた以上、上達しなければ」
というプレッシャーを、周囲から感じとってしまいやすいのです。

だから、自分が一生懸命な時期ほど、
「習い始めたばかり」の新人くんにも
つい同じ思いで接してしまいがち。

ちょうど、「当時の私」が、
その時期だった、というわけなんですね。

そして、自分自身を振り返ってみて
いつの間にか視野が狭くなっていたなぁ・・・
と思ったわけなんですが・・。