伸びる会社が、伸びる前からやっていたこと。

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今日は先週の原稿の続きです。
続き・・・なんですが。
今回の文章は、少し「理屈っぽく」なってしまってます(笑)

実際に見た「衝撃の朝礼風景」を、具体的に社名をあげずに
説明するムズカシサを痛感しつつ、なんとか書き上げました。
皆さんのお役に立てればよいのですが!!


先週、私は。

「(このスタッフは)これこれの功績が、最近こういう部分であった」
と、その週に貢献があった社員を朝礼でほめる会社の話を、
チラッとだけ、させてもらいました。

その会社は、現在では従業員数60名を超える
「堂々たる伸び盛り企業」になっていますが・・・
私が社長さんにお会いした数年前でも、
すでに破竹の勢いが感じられる企業でした。

出版をメインに置いておられる会社なので、社員さんによる
書店への飛び込み営業から販路を伸ばしてきたそうです。

えてして、そういう会社は「カミナリのような激しい社長」が
「萎縮している部下」を怒鳴りつけている・・・という
「世間一般のイメージ」がありますが、
その会社はまったく違いました。

先述したように、(部長さんらしい)若いリーダーさんが
「この人に今週、会社はこんな貢献をしてもらった」
と告げ、みんなが拍手する。
ニコニコと、そして、キビキビと。
朝礼が進んでいきました。